ストレス性の胃痛は突然きます。当サイトでは、ストレスと胃痛の関係〜その原因と解消法について紹介しています。
スポンサードリンク
胃痛は消化性潰瘍によるものが多いのですが、潰瘍がなくても胃酸の出過ぎによって起こることがあります。
その原因として不規則な生活や食べ過ぎのほかに、ストレスが挙げられます胃をはじめ内臓のはたらきは自律神経(交感神経と副交感神経)によって調整されています。
しかし、強いストレスを受けた場合、自律神経のはたらきに影響が及んでしまい、胃酸の分泌過多を起こしてしまうのです。
ストレスを受けてイライラしてきますと、まず交感神経が優位にはたらき、胃粘膜の血管が収縮、血流が滞ります。この状態が続くと、バランスを取ろうとして副交感神経のはたらきも一時的に高められてしまいます。すると、胃酸が大量に分泌され、胃の粘膜が傷つけられて胃痛を起こすのです。
このようにストレスと胃痛には密接な関係があります。
胃痛は胃酸の分泌が多すぎて起こることが多いので、胃酸過多に効く「H2ブロッカー」などの「酸分泌抑制剤」で胃酸の分泌を抑えると症状が軽減します。
ただし、これは当然ながら対症療法です。もし、常に過度のストレスに晒され、胃痛を引き起こしているのであれば、ストレスの原因を除去することも、結局は胃痛の解消につながるといえるでしょう。
また、病院へ行く場合、もちろん一般の内科でも治療が受けられますが、心因的な要素が大きいと思うのであれば、心療内科という選択肢もあります。通常の内科的治療だけでなく、ストレスへの対処法についても相談できます。
胃痛で最初から心療内科へ飛び込む人は少ないでしょうが、どうしてもストレスが取り除けない、不安が続くといった場合には、心療内科もよいアプローチかもしれませんね。
胃痛があるときの食事には、熱すぎるもの、冷たいものや、繊維の多いもの、固いものは避けます。また、カフェインは胃酸の分泌を増やすのでコーヒー、紅茶なども飲まないようにします。ほかにも、揚げ物や香辛料、味付けの濃いもの、酸味のあるもの、和菓子なども胃粘膜を刺激するのでとらないようにしましょう。
逆に、鶏肉や白身魚、豆腐、乳製品などの良質なたんぱく質は毎日しっかり食べるようにします。満腹は避けて腹八分目。ただし、空腹状態を作らないよう、食事の回数を増やします。
胃痛がひどい時は、痛みが治まるまで絶食し、その後、一週間は胃に負担をかけない食事をしましょう。重湯やスープから始め徐々に柔らかい食べ物に進んでいきます。
しかし、単なる胃痛と思っていても、ほかの病気が隠れていることもあるので、症状が改善されず、あまりに続くようなら必ず病院に行き受診しましょう。
胃痛に効果のある、簡単にできる解消法をご紹介しますね。
<ココア>
かつて、「おもいっきりTV」で紹介され、話題になりましたが、ココアはポリフェノールが豊富で、ピロリ菌を除去する効果があるそうです。コーヒーの代わりにココアを飲むようにしてみてはどうでしょうか。
※ここ最近の医学では、このピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)が胃潰瘍など大きな原因として注目されています。なんと、中年以上の日本人約7割の人の胃に潜んでいるそうです。
<ヨーグルト・LG21菌>
これは、明治乳業などの研究で新しく開発された、とても衝撃的な乳酸菌です。このLG21菌はピロリ菌対策に効果抜群です。実際にLG21菌がピロリ菌を退治していく様子がTVで放映されていました。
明治乳業よりLG21という、そのまんまの商品名で一般に販売されています。
<足つぼマッサージ>
足裏のツボを刺激する健康法です。胃痛に効くとされるツボもあるので、TVを見ながらや、入浴中などに試してみてはいかがでしょうか。
<アロマテラピー>
胃痛には、カモマイル・ローマン、グレープフルーツ、スイートオレンジ、ベルガモット、ペパーミント、ラベンダー、レモン、レモングラスなどが効くとされています。これらの精油を加えて作ったオイルでお腹全体や背中、腰の辺りをマッサージします。リラックス効果でストレスも解消できそうですね。
※胃痛は、ストレスなどと相まって、原因の特定がむずかしいと言われています。ストレスが無い人でも、ピロリ菌が原因であったり、不規則な生活習慣や食生活の乱れなどで簡単に発症してしまいます。
胃痛にかからないためにも、まずは生活習慣や食生活を見直し、体に良い食べ物を摂ることから始めていきましょう。
スポンサードリンク